2014年9月6日土曜日

2014年8月の運用成績

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比率 先月比 年初来
日本株式 10.8% -0.5% -2.9%
J-REIT 11.5% 2.4% 11.3%
外国株式 30.2% 1.4% 0.4%
外国債券 30.2% 1.6% 3.1%
現金 17.3% n/a n/a
合計 100.0% 1.0% 1.4%
日本株式はTOPIXの-0.9%に対して-0.5%とアウトパフォームした。8月は21日までノーポジションで、それ以降取ったポジションが小さかったので、月末に掛けての下落の影響が小さかった。月末に掛けて大きく下落した東日本旅客鉄道がマイナスに寄与した。

J-REITは+2.4%と相変わらず好調。米国によるイラク空爆など地政学的リスクの高まりで日本株式が下落したときに連れ安したが、すぐに回復して値上がりが続いた。日本株式と異なる値動きをするのは好ましいが、そろそろオーバーシュートではなかろうか。

外国株式は+1.4%だった。欧米の株式市場は地政学的リスクの高まりで上旬は下落したが、下旬はマクロ指標の改善から米国市場が値上がりし、欧州市場もECBによる利下げ期待で値上がりした。外国債券は+1.6%だった。地政学的リスクの高まりを受けて米国債が買われ、ECBによる利下げ期待でドイツ国債も買われた。

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