比率 | 先月比 | 年初来 | |
日本株式 | 7.7% | -2.5% | -10.3% |
J-REIT | 10.8% | 2.2% | -0.2% |
外国株式 | 31.0% | 0.6% | -1.8% |
外国債券 | 31.0% | 0.5% | 0.7% |
現金 | 19.5% | n/a | n/a |
合計 | 100.0% | -0.2% | -3.4% |
最近のJ-REITはTOPIXよりも値動きの変動が小さく底堅く推移している。以下に示したのは、ここ半年のJ-REIT指数のETF<1345>とTOPIXの比較チャートだ。J-REITバブルやリーマンショックによってハイリスクな資産と見なされてきたJ-REITだが、本来のミドルリスク・ミドルリターンに回帰しているように見える。
外国資産については、為替はやや円高に振れたが、株式市場は上下あったもののプラスで引けて、債券市場もウクライナ情勢を受けて底堅く推移したので、トータルでは若干のプラスになった。
4月には外国株式の運用先である朝日Nvest グローバルバリュー株オープンの運用報告書が公開された。昨年度の運用結果は、参考指数であるMSCI Kokusaiの+18.9%に対して+25.9%と大きくアウトパフォームした。大変好ましい結果である。
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